帯に短し襷に長し

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びるといんすたびらいざー

実を言うと、11月は充実し過ぎてブログの更新が月一に成りかねない。

どう見ても、サボり魔です。

頑張ります。



MASK OF HEART
第六十四章 Incident

その頃、マタムネ達は・・・


ヨウの足がおぼつかなくなり、地面に吸い寄せられるかのように、倒れた。

「ヨウ!!!」
マタムネが直ぐさまヨウの元へ駆け寄った。
「一体どうした、・・・あれ?」
イッパクは何かに気づいた。

「どうした?」
デナが、イッパクの方へ近寄った。其れに釣られたのか、マサヨシも付いてきた。

「手紙が、服のポケットから出てきた。なになに?・・・」



皆さんへ


   おそらく、この手紙を読んでいるということは、ボクが意識を失っている時でしょう。最初に言っておきます。ボクは、人間ではありません。ボクの正体は、グラモスに作られたアンドロイドです。今のところは、人格が制御出来ていますが、そろそろ限界に近づいています。
  そこで、ボクは以前老人からこっそり教えてもらった方法を使って、ボクの他の人格を淘汰します。そのためには、一時意識喪失を伴い場合によっては、死に至ることも十分有ります。
皆さんにお願いが有ります。ボクをリアル・ヘブンに運んで下さい。

                                 ヨウ

P.S.

今まで協力してくれて、ありがとう。たの



ヨウの手紙は、書きかけだった。

そして彼らは、何かを悟ったかのように、屋敷から出発した。


                                *

屋敷を出ると、空にもう日は浮かんでいなかった。

彼はこの真黒の闇から、這い上がれるだろうか。
もし、ヨウが死んだら、俺たちどうすりゃいい?

俺たちなんか、・・・


「やあ、皆さん。揃って夜会にお出かけですか?」

燕尾服を着た、若い青年が、マタムネ達に呼びかけた。

<第六十四章 終>





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