帯に短し襷に長し

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like you.

へーい。DJ.Fです。

小説のネタも、段々溜まってきたことですし、再開します。

では、始めます。


MASK OF HEART
第六十二章 やみ

「お前、体、ちょっと貸せ。」

自分に、問いかけてくる、もう一人の自分が。

「仕方ない。但し、1分で終わらせろ。」

「あいよ。」


「てめえら、俺が黙ってみてりゃ、調子乗りやがって・・・。」

「幼年」のヨウが、目を覚ました。

「喰らえ。「ゼロベノス」!」

その瞬間、辺りは全く見えなくなった。
まるで、瞼を閉じたかのように。

「うわああああ!!!!お、お前、もしや・・・」
ハッパクは、子犬のように震えている。

「出迎えは、もっと盛大にしろ!盛大に。あと、奴らに、「イッパク」が帰ったと伝えとけ。」
「は、はい・・・」
              *
「元・イッパク様のお帰り~!」
屋敷の門番は、高らかに叫んだ。
「おいおい。「元」は余計だ。」

「お帰りなさい。この日をどれ程待ち侘びたことか・・・」
現・イッパクは、歓喜のあまり、頬に涙が伝った。
「まあ、1000年以上あってないしな。超久しぶりの再会だな。・・・!」
「幼年」のヨウの体は、氷のように固まった。

「・・・よこせ。俺の体だ。」

「や、止めろ!!未だ30分しか・・・」
「どうしたんです・・・か?」
イッパクが、ヨウに問いかけたが、声は届かなかった。

「だから、前の戦いで、グラモスに勝てなかった。そうだろ?そういうお前の「邪悪」が、負けを引き起こした。」

「な、何を言ってるんだ?俺は・・・」

「悪いが、俺は、戦いたくて、うずうずしてるんだ。」

「あ・・・、や、やめ・・・」


「ふ~ん、1000年以上、ね。それは可哀想に。」
<第六十二章 終>
<第七節 終>



では、さよなら!

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たのしいBlogですね。Blog Ranking押しておきましたwwこれからも頑張ってくださいねww

これからもたまに覗かせてもらいますww

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