帯に短し襷に長し

不謹慎な行動が目立つ天川榎が面白いことを不定期に 書いてるブログです。気に入ったら、お気に入りに追加しちゃって下さい!相互リンク受付中! 現在不定期で小説を公開中です。

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これでおしまい

MASK OF HEART
最終章 見えない敵


ヨウは走る。
マタムネによると、ボクはサイボーグだという。
そのことには薄々気づいていた。

あの「イッパク」呼ばわりされた頃、ボクに機械化する能力が有るとかないとか言われ、実際に出来たという記憶がある。
だから、マタムネの話はまんざらではないのだ。

ヨウは疾走する。
デナが町中で暴走しているという話を巷で聞いたからだ。

ボクが止めないで、誰が止めるんだ。






町は朱に染まり、人々は真っ青な顔を浮かべ、逃げまどう。
それをデナは、無惨にも切り捨てていく。
誰かが下した命令を遂行するために。

「何してるんだろう?」
自分で自分が何をしているが分からない。

そう考えていたとき、
ヨウが現れた。

「もう止めるんだ!これ以上罪を重ねるな」
「私は、やらなくちゃいけない。世界のために」
「これが世界のため?馬鹿を言うな!」
ヨウの右手がデナの頬に打ちつけられた。

「……もう止めよう。ボクらの本当の敵を倒すためにも」
「本当の、敵?」
「そう、ボクらの本当の敵は、こころ。こころを殺さない限り、この世界に平和は来ない」
「どうやって殺すの?」
「こころの集合体、グラモスを倒す。それだけだ」

実を言うと、ヨウはサンドラの一件の時に、トッカーとカムラに目を通していた。
それによると、グラモス自体、ヒトが作り出したこころの偶像だという。
何故ラルースが死んだか。何故ヨウのこころの欠片が、六大師とやらに握られていたのか。
そして、老婆が手渡した、あのメダル。
すべて、ボク自身が望んだ形がマドウを通して具現化されたのだという。

この世界は、マドウが使える。
故に、不可思議な事が数多く起こる。
ボクらは、それ故マドウを封印しなければならない。
そのためには、ヒトが作り出したマドウの欲のこころの塊である、グラモスを倒さなくてはならない。

「今、グラモスは何処にいる?」
「キミの目の前」

「やあ、久しぶり」
「決着をつけようか、グラモス」

ボクは全身機械化し、グラモスに、右手の拳をぶつけようとした。
しかし、それは見切られて、グラモスは、ボクの背後に来ていた。

「これで終わりだ!エンフィモ!!!!」
グラモスは、最上級の闇のマドウで反撃を試みた。
しかし、それは機械化したヨウには効かなかった。
「あんたには、これで十分だ!シャント!!!!!!!」

決着がついた。

グラモスは、最期に満面の笑みを浮かべ、倒れた。


「これで、すべてが終わった」





事件後、ラルースがもしかしたらこの世に戻せるんじゃないか、というマタムネの話があり、一同マタムネの家に集合した。

「彼女は未だ、意識が宙に浮いたまま、つまりマサヨシみたいな状態なんだ。だから、このサイボーグに、意識を定着させれば……」
「ラルースが帰ってくる!!」
一同歓喜した。

しかし、作業には一晩掛かるようなので、寝て待ってろと忠告を受けたが、なかなか寝られずにいた。
ボクは、あの時伝えられなかった言葉を言おうと、ぼやけた意識の中で、そう誓った。

「おはよう」
夢だろうか。あの甘ったるい声が聞こえてくる。
・・・・・・まさか!!!

ボクが目を開いた瞬間に飛び込んだものは、あのラルースの姿だった。

「おかえり。……好きです」




<完>





無事に疑似円満終了できました。
これも、今まで読んで下さった全ての人のお陰です。

ありがとうございました。


それでは、また会う日まで。

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月刊ラグドール 第7ー9号

月刊おはようスパンク

NO.1
「MASK OF HEART」





M        
A         第六十九章
S         謎、そして
K

O
F

H
E
A
R
T





「さ、早く実行しましょう。奴等に妨害されたら、面倒ッスから」
金髪の若者がほくそ笑む。

「「エルカナンド」、ホントにこんな計画実行できるのかい?」
白髪の老人はフガフガしている。

「ふ。既に一人、現場に向かわした」
グラモスは腕を組み、笑った。
                  *
デナは困惑した。
これからフォール共和国に起こること。
そして、そこに或秘密が隠されていること。
さらに、マドウの真実。

護送中に、こう言い渡された。
「フォール共和国の人民全て抹殺しろ。君が我らの手下だということ、忘れたとでも言うのかい?」
                   
                  *
ヨウ達は、その頃フォール共和国への道の途中の宿で、足を休めていた。
「ああああ、もー動きたくねー」
ヨウは、何も知らず、呑気にベットに寝ころんでいた。
「最近、グラモスの一味がやたらと多くない?」
マタムネは、ベットに座り両手をつき、天井を見ている。
「そうだな。何か知らんが」

確かに、ここ最近グラモスの手下がやたらと多い。
しかも、仲間も連れ去られ、なのにこちらは、手も足も出ない。

「実は、グラモスの奴、ある計画を実行させるそうだ」
「なんだい、いきなり」
「通称「エルカナンド」。フォール共和国の人民を100人殺し、禁断のマドウを発動する。そのマドウには色々条件があるが、詳しくは分からない」
「何で知ってるんだ」
「忘れたか?俺は元グラモスのアンドロイド工学の科学者。お前を生み出した張本人だ」

<第六十九章 終>



                 

月刊ラグドール第6号 5/25

月刊なんとーか

NO.1
「MASK OF HEART」

NO.2
「DO ON」

NO.3
「漫画天国」(来週公開)

NO.4
「後書き」



理想郷などありゃしない。
理想郷とは、人間個人のエゴである。
そんなものなど、
永遠に作ることなど出来はしない。

「神の前では、われわれは平等に賢く、平等に愚かです。」
Albert Einstein

第九節 北での事
第六十八章 関係者

(牢獄内)

「・・・え、なんですか」
デナは少々困惑している。

「我はフォール共和国より来たりし使い。デナ様の解放を求め、受理された。さあ、早く」
使いは、強引にデナの右腕を掴み、牢獄から引っ張り出した。

もう日も暮れ、壁に掛けてある蝋燭の仄かな灯りと、月の僅かな光しかないので、使いの外形しか把握出来ない。


「3時間以内に護送する。来い」

<第六十八章 終>



DO ON
第三話 会議

一年中雪が降る北国フーコーは、雪と山という2つの天然の障壁で守られた難攻不落の国であるが、この度フデゥは目的が不明のまま、フーコー国境を越え、侵攻を始めた。

「このような由々しき事態。皆はどう対処する?」
フーコー国王は幹部を全員集め、緊急会議を開いた。

「・・・、奴等の目的が分かれば、こちらとしては良いのだが」
幹部の一人は、こう述べた。

「なら、スパイを送り込んでみるのはどうでしょう」
国王は皆に言い放った。

「とりあえず、そうしましょう」
<第三話 終>






後書き

風邪と多忙により、現在とっても辛い状況です。

とりあえず月間ペースで暫く行きますが、おそらく段々辛くなってくるので、9月号をもちまして、2年間休刊します。

復活したときには、もっと良いモノが出来ると、自分は信じます。

<おしまい>

...続きを読む

月刊ラグドール 第5号 4/25

まんすりーらぐどーる。

目次

NO.1
「MASK OF HEART」

NO.2
「DO ON」(休載)

NO.3
「絵(もうすぐ掲載)」

NO.4
「漫画天国」

NO.5
「あとがき」



MASK OF HEART
第六十七章 こころのかめん

ヨウは、無意識のうちに「大都会」の歩道に居た。
歩道と公道の境界には、律儀に整列した木が、こちらを睨みつけている。
歩道に接する「ヒト」が住まう「家」は、沈黙を保っている。


歩道を歩いていると、ある老人はヨウに、こう諭した。
「君は無力だ。だからこそ、力を欲するのではないか」

一体何を意味する?

歩道を歩いていると、ある老人はヨウに、こう諭した。
「世界は沈黙している。君が立ち上がらなければどうする?」

何が言いたい?


「お前に、伝えに来たのさ」
ヨウと同じ容姿をした少年が、突然ヨウの前に現れた。

「そろそろ、心の仮面を外せ。意志を主張しろ」

ヨウは、「故郷」から姿を消した。

                    *

「・・・うっ」
ヨウの意識が戻った。

<第六十七章 終>





漫画天国ッ
今回の漫画→「マテリアル・パズル」

この漫画は、もっと評価されて良い。
画力はともかく、話がしっかりしていて、バトル展開がアツイ!

・・・簡潔に纏めるとこんなかんじです。

この作品の特徴を挙げるとすれば、
予想を裏切る展開
個性的なキャラ
月刊少年ガンガンで長期連載しているにもかかわらず、冷遇

です。


良作であるにもかかわらず、いまいち知名度が無い!(土塚さん自体はバンブレで知名度が上がった)

もうすこし、スクエニもピックアップしても良いのでは?


しかも知名度が無いので、ほとんど増版されません。新品でマテリアル・パズルを揃えようとすると辛い目に遭います。




マテリアル・パズル 1 (1) (ガンガンコミックス)マテリアル・パズル 1 (1) (ガンガンコミックス)
(2002/06/22)
土塚 理弘

商品詳細を見る





あとがき

手抜き。
とにかく手抜き。

最近小説のネタがMASK OF HEARTしか浮かばない。
DO ONは、前回が失敗だったので、暫くしたら訂正したい。

次回は、5/25!

間に合うか・・・

(天川 榎)


<おしまい>



(次号予告)

新節突入!
「MASK OF HEART」

迷走中・・・
「DO ON」

...続きを読む

月刊ラグドール増刊号 春 4/1

ラグドール増刊号!

No.1

遂に連載?
「Quiz」

No.2

宇宙やばい。
「星」

No.3

「雑記」


No.4

「ギャグ」





その目で感じろ。


Quiz
Q1:「あの人は?」


7年前のことだ。


学校から帰る途中、いつものように、鼻歌を歌いながら自転車を漕いでいた。
別に変わったところなど一つもない。

夕日は穏やかにその姿を隠そうとしていた。


「あ!そういえば・・・」
母に買い物を頼まれていたことを忘れていた。


誰かは穏やかに人を殺そうとしていた。


その日。




                                 *
現在、私は警察の捜査一課で、日々止めどなく起こる刑事事件を解決に導こうと日々努力していた。
あの惨劇を二度と起こさないように。

ある日、上司から命令を受けた。

「殺人事件だ。現場に向かってくれ」
全身が小刻みに震える。
冷や汗が止めどなく吹き出す。

「あの日」の思いを抑え、パトカーに乗り込んだ。

(次号に続く)




快適に宇宙旅行するためのおやくそく

1:大気圏から出るまで、座席から離れない。

2:携帯電話は使用禁止。

3:こ(汚れていて読めない)



6月。
もうすぐ待ちに待った夏休み。
中学生になった僕らは、何処かに行こうと思案していた。



「なー。夏休み何処行く?」
席で虚ろに外を眺めていた僕に、(ひろゆき)が後ろから通り様に声を掛けてきた。

嫌だ。
とりあえず、その場をやり過ごすために、話をうやむやにし、適当に話題をすり替えた。

「とりあえず、日数は十分あるし、宇宙でも行く?」


ふざけるな!
僕は家でダラダラして引きこもるのが好きと、あれ程言ったのに!



「・・・、まあ、適当に話し合ってて」
他の親友に期待する。


                     *

結局、終業式の頃には「火星」に行くことが決定した。
怪しい格安旅行プランを考えたらしく、先が思いやられる。

「えー、Eー001は・・・、あった!」
船を見つけた。

外見は一昔の宇宙シャトルと変わらない。
中身は、座席の綿は少し出ており、経年の様子を垣間見ることが出来た。

「よし!」

宇宙船」のエンジンスイッチを入れた。

この頃の宇宙船は自力で運転するものもあるので、免許が必要だが、もちろんこいつらは持っていない。

「あれ、次は、ど、れ、だ?」

エンジン点火。




僕らは、宇宙の果てへ。

<次回に続く>


雑記

最初に。

発刊が遅れ申し訳ありません。

とりあえず、今回書いた2作品は自分の頭にあったストックを無理矢理引き出したものです。

次回は夏です。

間は空きますが、次号もお楽しみに。

月刊ラグドールは、GW内で勘弁!



ギャグ

え?
くるまが?
れっしゃのまえをはしって?
あいたくちがふさがらない?


<終>














月刊ラグドール 第3ー4号 2/25ー3/25

扉言葉。

スマブラXって面白いの?




目次

1番目

「MASK OF HEART」




2番目

「DO ON」



3番目

「漫画天国」


4番目

「絵師No.1決定戦」


5番目

「セルフ対談」


6番目

「お知らせ」




MASK OF HEART
第六十六章 逃走


気が付くと、古くさいレンガ造りの牢屋にぶち込まれていた。

「ココから出せ!」
デナの叫び声が無常に響く。

彼にヨウを助けに行けと言ったものの、ココからは出られなさそうだ。

まず、私達を捕まえた、奴等は何者か。
そして、その目的。


「・・・おい、デナ。ココから出ろ」

<第六十六章 終>








DO ON
第二話 侵攻


真っ昼間なのに、外はやけに静かだ。

「ニュース速報」

「フデゥがセンバーレを占領。フーコーに宣戦布告」




「一体どういうことだ!」
総理は、恐れ戦いた。

フデゥの目的は未だ知れず、結局の所泳がしている訳だが、よく考えれば何故、我々の国を攻めないのか?
何か別の目的が・・・


「総理!、フ・・・フーコーが、我々のく、国を乗っ取りに来ています。多分」
秘書が扉から飛び出て、涙目で叫んだ。

「た・・・多分ってどういうことだ?」

「それが、フーコーに送り込んだスパイによると、ある人物を捜すため、この国を殲滅するとかしないとか」

「ある人物とは・・・」

「大馬 峻です」

<終>


漫画天国
今回の漫画→ピンポン

スポーツ漫画の傑作の一つとして有名な「ピンポン」。

数年前に映画化して、初めて知った方も多いのでは?

この漫画、絵柄が好き嫌い激しいです。ですが、よーく見ると、かなり味のある絵です。
特に、アクションシーンのコマ割りと心理描写、表現は折り紙付きです。

全五巻です!是非読んで欲しい作品です!


評価(A~Eの五段階)

キャラ=A

ストーリー=B

ワクワク度=A

悲しみ度=D

背景=C

読み終わったときのすっきり度=A

ギャグ度=E


総合評価(100点満点)

86点!



絵師NO.1決定戦!


このコーナーは、いつも月刊ラグドールを御拝読なさっている方々に向けた、投稿企画です。

では、説明です。

1:あるテーマに沿って絵を描いてもらいます。
2:絵を描いたら、スキャナーor写真でデータ化
3:obitatu1@yahoo.co.jpに送り付ける
4:次号に絵達を貼り付け、皆さんに投票してもらいます。(チャンピオンの絵も貼り付け)
5:一番得票数の多かった絵は、暫定チャンピオン!5週勝ち抜きで豪華賞品ゲット!

というわけで、テーマ発表!

今回のテーマ:河童の川流れ

もちろん自分も投稿します。

締め切り日→4/22

お待ちしております。












セルフ対談


司会(以下「司」)「えー。今回は天川榎さんをゲストに対談を行います。よろしく」

天川(以下「天」)「よろしくー」

司「現在月刊誌で連載をバリバリ書いているわけだが」

天「そうだね」

司「月刊誌を始める前に、「MASK OF HEART」を書いてたよね」

天「そうですね。もうすぐ書き始めて一年ですね」

司「なぜ、「MASK OF HEART」という名前にしたんだい?」

天「えー、それはね。最初にアイデアに浮かんだのが「独りの若者が、詩人の心に触れてこころの仮面を外す」みたいな奴だったんだけど、いつの間にか「剣と魔法とこころのハートウォーミング物語」みたいになってしまって。その後はそのまんま惰性で物語を進めています」

司「今から考えれば、直せば良かったと思う所はある?」

天「「こころ」の設定と、主人公の設定、あと、山編の削除」

司「昔と作風は変わった?」

天「かなり変わった。あまりアクションモノを書きたくなくなってきたし。これからは、伏線をバリバリ張った重厚なストーリーを目指したいね」

司「そうか・・・。ところで色々連載を増やしているみたいだけど」

天「仕方ない。記事少ないし。」

司「では、これからも頑張って」

天「言われなくても」



OSIRASE

月刊ラグドールですが、偶に合併号になります(春、夏、秋、冬の四回)

その代わり、増刊号を年4回やります。

では、またー



presented by 彩光社

(3ー4号)

疲れた嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああァ!!!!!!!!!!!

「DO ON」が後もう少しで落としかけた。

「Quiz 」と「星」は増刊号かな・・・

では、5号であいましょー


天川 榎











月刊ラグドール 第2号 1/25 

扉言葉。

実は、俺1年で漫画買いすぎた。
後悔してます。


1番目(超不定期連載)

お待たせしました!遂にちょっと復活。
「ACCELERATOR」

2番目

大好評?
「徒然論」

3番目

ホントに大丈夫?読み切り(もしかしたら連載)
「できない」

4番目

第二回
「なんじゃこりゃあああ」(後々公開)

5番目

音楽天国

6番目

漫画レビュー

7番目

ギャグ



広告

本当に困ってます。小説家or絵師でも誰でも良いので、連載又は読み切り書きたい人は obitatu1@yahoo.co.jp に、ペンネーム、やりたい内容を明記の上、送って下さい。ジャンルは問いません!

彩光社






ACCELERATOR
第肆回(1)

家から一歩外に出ると、町はケプラに占領されていた。

「何だ・・・?」


怖気が、全身を駆け抜ける。








<(2)へ>


徒然論。
今回のテーマ:趣味

よく考えれば、趣味は人それぞれである。

趣味に制限は無い。

その趣味を侮辱するということは、自ら己の趣味に自信が無いことを意味し、その批判は己をいずれ殺すことになるだろう。


(終)







言っておくが、俺はピアノも弾けない。空も飛べない。ウソもつけない。生き物殺せない。

俺の人生、不可能だらけだな・・・

ま、それでも俺は満足なんだけど。



できない



「何やってんだ!縣 櫂!こんな計算もできないのか。入社して何年目だ?」

いつもの怒号が、部屋中に響き渡る。

「じ、10年目です」
「はあ~何時になったら分かるんだ!7+8=15だろ。何だね、エクセルのコマンド打ち間違えたと言い訳するのか?ふざけるな!」

こうして、俺は「仕事」という徒労を延々と毎日やらされている。
「仕事」をしなきゃ、俺が生きていけなくなる。
そんな分かり切ったこと、自問自答してどうする。

仕事も終わった19:30。

「ふわあああああ・・・・。早く家帰って寝よ」
いつもは、自宅の最寄り駅のコンビニに立ち寄っておつまみと酒を買って帰るのだが、何せ今日は上司にこっぴどく絞られた。兎に角寝て忘れよう。そう思っていた。


帰り道をとぼとぼと歩いていると、老人が路上で腹這いになって寝ていた。
「お~い。こんな所で寝てると風邪引くよ」

2、3回ほっぺたを叩いたが、応答が無い。

良く顔を見ると、唇が青くなっている。


「え・・・、死んでる?」




俺は直ぐに救急車を呼んだ。

老人の死亡が確認された。
未だ死後硬直が始まってなく、死後間もないということが分かった。

警察も捜査し始めた。

「あなた、第一発見者・・・ですよね?死因は分かりますか?」
強面の警察官が、細々とした声で俺に問いかけた。

「いいえ。帰り際、偶然倒れているのを見ただけですから」

「おそらく、老人の死因は「窒息死」です。・・・これが何を意味するか、貴方にも当然分かるはず」

(そんなこと・・・知るか)

「分かりません」

「嘘をつくな!」

「犯人は、あんたしか有り得ないんだよ」
        ・
        ・   
        ・  



分からない。分からない。分からない。

知らない。俺は只の通行人。

はんにん。俺が・・・。そう、かも。




<「Quiz」に続く>



なんじゃこりゃあああ(準備中)


音楽天国

今回の天国:FRUITS CLiPPER (capsule)

このグループは、J-popを先取りしようと奔走している頑張りやさんです。

ですが、この前回のアルバムは・・・ハッキリいうと「テクノに行こうか、それともJ-popに走ろうか」という感じでしたが、このアルバムで、遂にテクノに逝きました。

私的に音楽センスは以前からピカイチだったので、音は文句無しです。

ですが、若さ故の過ちか、リズムは単純なものが多く、頑張れと言いたいです。


しかしながら、「万人受けするようなテクノ」が、このアルバムである程度公式化した様な気がします。

手軽に購入出来る(といっても2310円)ので、是非、聞いてみて下さい!


FRUITS CLiPPERFRUITS CLiPPER
(2006/05/10)
capsule

商品詳細を見る










家の漫画から・・・

今回のオススメ: ふたつのスピカ 

お涙頂戴物・・・そんな言葉ではこの漫画は語り尽くせない!

とにかく、初期は中身が詰まりに詰まりまくっています。特に、入学試験。あれは、こっちから見てもハラハラドキドキさせます。

伏線は、少しずつ回収されてきており、連載は終わるかと思いきや・・・

未だに続いています。しかも掲載紙の看板背負ってます(笑)


これは終われそうにないな。

劣化だけは避けて欲しいところだが、やはり2桁に突入するとどの漫画も劣化し始めるのは運命です。

若干劣化しています、が!今でも面白い!

これからも頑張れ。


評価(A~Eの五段階)

キャラ=D

ストーリー=B

ワクワク度=B

悲しみ度=A

背景=D

読み終わったときのすっきり度=?

ギャグ度=D


総合評価(100点満点)

73点!

ふたつのスピカ 1 (1)ふたつのスピカ 1 (1)
(2002/01)
柳沼 行

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ギャグ

トイレに行ったのはだれ?

・・・

先生、トイレが壊れてます。




2号


天川 榎

遂に2号!

今月号は欠陥だらけ。

来月号は、簡素にいきます。




<次号予告>

頑張れマタムネ!
「MASK OF HEART」

逃げられない・・・
「DO ON」

新連載?
「Quiz」

読み切り一本と、いつものコーナーでお送りします。





plesented by 彩光社



(終わり)









月刊ラグドール 第1号 12/25

Monthly Rag Dole




扉言葉。

月刊ラグドールを英語に翻訳させて日本語に直したら、毎月のボロ支給だってさ。



目次


1番目(隔月連載)

遂にクライマックスへ・・・
「MASK OF HEART」

2番目

至極の小論文?!
「徒然論」

3番目(隔月連載)

戦禍に巻き込まれていく国々を描く新連載!
「DO ON」

4番目

身の回りにある良い物を紹介
「趣味魔王」


5番目

たのしいお絵かき
「なんじゃこりゃあああああ!」

6番目

一発ギャグ




月刊ラグドールに連載、又は読み切りを掲載したいという方!
ジャンルは問いません!

絵でも文章でも何でもOKです。
詳細や、是非投稿したいという方は

obitatu1@yahoo.co.jp

まで、ご一報ください。



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みんなの味方!「2ちゃんねる」



MASK OF HEART
第六十五章 THE OPEN

君達は、何のために戦う・・・

俺たちが、生きるため。



「誰だ!」
マタムネ素早く後ろを振り向いたが、誰も居なかった。

「こっちですよ」
紳士はマタムネの目の前に立っていた。

「用件を先に言おう。君達はこの場で無条件降伏しろ」
グラモスは、うるさいハエを黙らそうとしたいのか、マタムネ達に、喧嘩を吹っ掛けてきた。

「誰が乗るか!俺たちは、グラモスを殺すために、ココまで来たんだ。ココで大人しく引き下がれというのか?ふざけるな!」
マタムネは、紳士に唾を吐いた。

「・・・ふ。なら、さっさと連れ去りましょう」
紳士は、突然マタムネの前から居なくなり、あっという間にマタムネだけを残し、仲間達を連れ去ってしまった。何処に行ったのかも分からない。幸い、ヨウの体が無事だった。

「どうすりゃいいんだ・・・」
マタムネは路頭に迷った。

散々考えた挙げ句、場所がハッキリしているヨウの元へ行くことにした。

*
南南西に10キロメートル進んだ所にリアルヘブンがあるという。
道端には、生い茂った雑草と大きく生長した木がこちらを睨みつける。

孤独ということが、そんなに怖いのか・・・

「俺も、独りの頃があったな・・・」



<第六五章 終>









徒然論

今回のテーマ:個性

最近耳にする「ブランド」「流行物」。
だが、これらにホイホイと飛びつき、あたかも時代の最先端を気取っている者達が居るが、それは間違いである。

「時代の最先端」という物は、常に革新的な考えを持った一部の人物によって生み出される。それは、あくまでも「大切に使ってもらう」などの願いが篭もっているのが大多数を占める。だが、一部の人間により、高値で売られたり、偽物を作ったりする。

だが、ここで疑問が浮かぶ。

そこまで「流行物」に手を出す必要があるのか?

確かに、「友達との話が合わない」などのことはあるが、そのような物を趣味、或いは生き甲斐などにすると「個性」が無くなる。

「この間、ヨコタ・ススムのCD買ったぜ!お前らもどうよ?」

「そういえば、イトーヨーカドーでこんなおしゃれな服ががあったの」

などの会話があってもいいのではないか?


「流行物」に手を出し過ぎると、その内個性が無くなる、と警鐘を鳴らしておこう。

<終>






DO ON






予感

予言者

輪廻転生

言葉

信じる者は、身を滅ぼす。

(『プリメーラ』序文より)

少し信じてみても良かった様な気がする

第一話 運命(さだめ)



東に位置する隣国センバーレより、手紙が届いた。たった三行の内容だが、読み終わったとき、背筋が凍り付いた。

「翌朝12時より、両国首脳会談を執り行います。
 今後についての、重要な物事を決めなければいけない時期が来ているようです。
センバーレ総理大臣 ジュー」

遂にこの時が、と。


我々の国グレーンは、東西南北を強大な国家に囲まれていており、同盟は結んでいるのだが、南の国フデゥが西の国エルマーレに侵攻し、壊滅状態に追い込まれている。首都陥落も時間の問題である。我々は、北の国フーコーの動向が気になるもののセンバーレとの友好関係は保ちたい。おそらくフデゥが狙うは我々の世界最高の技術力、そして燃料。最新の兵器「GON」は、我々しか保有していない。さらには、燃料まで保有している。つまり、この兵器を手にすれば、世界各国に圧力が掛かり、ありとあらゆる物、金を手にし、世界経済の中心になる。幸い我々は、隣国を牽制するために保有しており、使うことは憲法で禁止している。

何故、エルマーレを侵攻したのか?

おそらく、見せ物にし、我々を牽制させるつもりなのか・・・


どちらにしろ、隣国が隣国を攻める非常事態に各国は動揺を隠せない。この争いにより、国際的な戦争にもなりかねない。

                 *
「おはようございます。今日の朝食は如何なさいますか?」
家事ロボットは、寝ぼけ眼の大馬峻に唐突な質問をぶつける。
「・・・え?てきとーで。ふわああああ」
峻は、大きな欠伸をし、TVを付けた。

「速報です。フデゥ共和国がエルマーレに宣戦布告し、昨日未明侵攻を開始しました。現在、国の4割は占領され、降伏は時間の問題でしょう」
起床直後の脳突き刺さる様な衝撃が走った。

「・・・」
峻は、上を見たまま沈黙した。

流石に、戦争は起こらないと高を括っていたが、やはりこうなってしまった。こうなったら、防衛隊に志願しようか。

会社は?家は?この国は?

体験したことのない程の震えが、全身を走った。

「奴等、来るかも」
峻は結局、会社を休んだ。







太陽







全ての物に、終わりは来る

              
<終>



趣味天国!

今回のモノ→「20世紀少年」(漫画)

いやーこれはホント長いですよ(笑)

いきなり言っちゃ難ですが、24巻です。合計で。

ですが、その長さを感じさせない、冒険心のくすぐり方が上手いんですよ。
しかも、昭和からハイテクまで色々出してくれます。

この漫画は、一巻で伏線張りまくって、3巻でブーストが掛かり、5巻で・・・凄くなります。

あと、テンポは丁度良いぐらいでしたね。



あらすじ・・・

書くの面倒くせー。

兎に角、買って読んで下さい。

昔失った、童心が蘇りますよ。

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なんじゃこりゃあああああ!










ギャグ



さいきんさ
むくなってきましたね。
いかは、ふゆのふうぶつしといいますが、
ぎゅうにゅうなべとかは、いかは、はいりませんに
ゃ~。
ぐるるるるー
しにそう
かもしれない。
いちょうはげんきだ。
え?たべものない?
なすと
くだものをかっ
てきて、りょうりしよう。
ごまもいるかな。
めだかはもちろんいれないよ。
ん?
なんか、なけてきた。
さんじゅうにもなってどくしんなんて、
いにわるい。




(1号)
巻末の言葉


天川 榎(芸名)

おおおおおおい!だれか見てたら、返事しろおおおおお!!!!
小説のネタを一生懸命考えているが、記事の質が保てるかどうか分からないのが今の状況。


(次号予告)

遂に連載再開!
「ACCELERATOR」(隔月連載)

初公開?
「DARK SHELL」(不定期連載)

読み切り
「できない」





いつものコーナーと共に、
天川榎とスポンサーがお送り致します。

presented by 彩光社(仮)












 



おわり



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